一章でおわりかな?

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満天な星空の下で片手に約束と言う名の拳銃をもち、夜空を見上げる女性。その傍らで深紅の泉に横たわる男性。 女性は笑みを浮かべながら、「お揃いね私達?お揃いね幸せ」とつぶやき鼻歌を歌っている。 そして彼女は星屑に手を伸ばした・・・ 彼女は、ある男性を憧れて、片思いをしていた。 彼女は、瞳は大きく肌もとても白いじょせいでした。そんな彼女は誰からも好かれる美女であった、ほしいものは美しい美貌で全てをてにいれることができていた。 そんなある日、彼から一緒になってほしいと言われ結ばれる事になった。 彼女は彼のことを生まれて初めて、本気の恋をしたのである。 彼女は彼の前では物静かで彼のためならどんな事も受け入れるそんな女性になっていったのです。 求められるままされるが思いのままに受け入れていった彼女。でも内心では、あなたのちっぽけな自尊心を満たすための道具じゃないのよわかっているの? そして満月が地上を照らし出しているとき、彼は人が替わったかのように、別れを告げてきた。「もうおまえに飽きたから別れよう、て言うかほかの女好きになったからお前はようなしだ・・・」 「私そんなの認めない、だってあなた愛していてくれたんじゃ
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