ルパン三世の華麗なる犯行

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  ルパン「次元」   次元「おお、ルパンか。どーなった?」   ルパン「ああ、上手く撒いたよ・・・しかしとっつぁんもさすがだなぁ。」   次元「・・・あれには俺も驚いたなぁ。一瞬でお前に変装してるのもバレちまったぁ」   ルパン「そうか・・・おっともうちょいで出口だ」   ルパンはすでに最上階から一気に一階まで降りていた   次元「もうか?わかった。おい五右ェ門そろそろだ」   五右ェ門「・・・遅い!」   次元「いやぁ悪い悪い。つい話が長くなってしまった」   五右ェ門「ほら見てみろ!他のヘリに気付かれてしまったではないか!」   ヘリ操縦士「おい!応答しろ!」   相変わらず一機のヘリだけがおかしい動きをしている   次元「だからお前の操縦が下手くそなん・・・」   五右ェ門「次元ーーー!!!!」   次元「わかったよ」   そして次元は天井の窓に銃を構えた。   「ズギューン!  ズギューン!  ズギューン!  ズギューン!」   四角形の窓に対し4発は角々ではなく4面に近いように撃たれた。そして   「ズギューン!!」   最後にど真ん中を撃ち、次元は壁にへばりついた  
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