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フォックス「まぁ、ルパンを知り尽くしたあなたが言うのなら間違いないんでしょうなぁ・・・」
銭形「そうです！もしかしたらもう中に侵入してるかもしれない・・・」
フォックス「えぇ！？」
銭形「例えばあのヘリの中にもルパンの仲間が・・・」
そう言って銭形は天井の窓から見えるヘリを睨んだ
フォックス「仲間！？」
銭形「ええ、次元大介に石川五右ェ門。ルパンファミリーですなぁ」
時同じくして・・・
「ルパン。次元。聞こえるか？」
次元「聞こえるぜ五右ェ門」
ルパン「・・・」
五右ェ門「ん、ルパン？どうした？」
次元「五右ェ門。今のルパンじゃ返事出来ないだろ」
五右ェ門「おお、そうでござったな。それじゃあルパン、こちらからおぬしが見えるはずなら、おぬしからもこちらが見えるはず。目で合図を送ってくれ」
ルパン「・・・」
五右ェ門「よし、わかった」
次元「ははっ、しかしながら五右ェ門がこうゆう役回りなんて珍しいな」
五右ェ門「確かにな・・・本来なら次元、おぬしがやるべきではないか？」
次元「まぁな。だが今回の計画上、仕方ないさ」
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