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ルパン「で、銭形は?」
フォックス「(いかん、ここで少しでもバレないようにしなくては・・・)あ、ああ、さっき君を捕まえるために必死に追いかけていったよ」
ルパン「ククッ、そうか、そんなら改めて頂きましょうかねぇ『ワルツの指輪』を」
その時だった
「ルパ~~ン!御用だ!」
という雄叫びに似た声で銭形が部屋に入ってきた
銭形「ルパ~・・・あ、貴様ぁ!今日こそ逮捕する!」
フォックス「何やってるんだ!あんたは!盗む側に逆に向かっていってどうする!」
銭形「は?・・・・・・お、あなたがフォックス会長ですなぁ!この銭形にお任せを!ルパンは必ず私が逮捕します!」
フォックス「おい、あんたどうしたんだよ!まるで私と初対面のように話して・・・」
銭形は全てを理解した
銭形「・・・なるぼど」
ルパン「何がだ?とっつぁん?」
「くそぉルパンめ!」
そう言ったあと、急いで部屋を飛び出した
ルパン「おい、とっつぁん!俺はここだぜ!」
銭形「ふんっ、俺を甘く見たな・・・次元大介!」
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