光のままに。

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な、何言ってるの? ほら、ケガしてるじゃない。 君も!! そうして、 持っていたハンカチを彼の額についた血液を拭こうとすると、 !? 腕を捕まれた。 それも思いっきり強い力で。 この子…!? 「おまえ、いつも邪魔するな。」 その子の手には、 昨日のカッターナイフと、 まだ小さなウサギが抱えられていて。 そのお腹には、 鋭利な刃物が刺されようとしていた。
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