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こいし『あ~もうヒマだ』
こいしはぼんやりしながら上を見ている
こ『お姉ちゃんは〇〇とどっか行っちゃたし、お燐は忙しいし・・・なにかおもしろいことないかな~』
好奇心旺盛な彼女は唐突にひらめいた
こ『そうだ!!なければ作ったらいい!!』
こういうとき子供はやってはいけないことをするものだ・・
こ『お姉ちゃんはダメだって言うけど〇〇の部屋へ行ってみよう!!』
どうやらパンドラの箱に手を出すらしい
ガチャッ
こ『うわ!ちょっと散らかってる~』
男の部屋だ
少し汚れてるが整った部屋である
こ『本でも見ようかな』
こいしはふと本棚に行く
こ『えーと、ん?なんだこれ』
こいしはDVDの箱を見つけた
こ『なになに?ロリ素人〇〇百連発?変なタイトル~。まあいいや、これ見てみよ』
・・・どうやら変態のせいで大人の階段を100段ほどのぼりそうである
こ『えと、これをこうしてと・・・あ、映った』
とりあえず■のボタンを押して欲しい限りである
こ『なにこれ?男の人が胸を・・・うわ、すごい!!』
こいしは画面に食い入っている
こ『これが・・・男の人の・・・舐めてる』
どうやら無修正というものらしい
こいしは手で顔を防いでるが指の間から画面を見ている
お燐『こいしさま!!どこですか~!!』
館中を大きな声が響いた
こ『ひゃ!!』
こいしはびっくりして顔が赤面していた
こ『と、とりあえず止めて』
急いで止めて元に戻し、ドアを開け無意識の能力を使う。するとこいしが消えてしまった
こ『もう、ビックリしたなあ・・(でも、もうちょっと見たかったなあ・・・そうだ、次は〇〇に見せてもらおう)あ~あ、お姉ちゃん達いつ帰って来るかなぁ?』
興味があるらしい
お年頃なんだし。まあ、仕方ない。だが
・・・〇〇手を出したらコ口ス
〇〇『(ゾクッ)・・・・悪寒がする』
さ『・・・?どうかしたの?』
〇〇『いや、なんでも』
さ『さて、次は永遠亭に行くわよ』
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