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景「そうだったのかもな・・・」
空から橙に目線を戻す。
橙「じゃあ息抜きしましょう!
弾幕ごっこしませんか?」
弾幕ごっこ・・・ああ、紫が
言ってたスペルカードの奴か。
景「どうやってやるのか
分からないんだが」
橙「あ、そうでしたね・・・」
式之式説明中...
橙「じゃあまず弾幕の出し方
からですね」
景「うん、よろしく」
座っていた縁側から庭へ出る。
うん、尻尾かわいいな。
橙「まずは弾幕と言っても
大きく2つに分かれます1つは
『気を使う弾幕』
私も妖気を使った弾を
撃ってます。
もう1つは
『道具を使う弾幕』
これは札やナイフを投げ、
弾幕にする物です」
庭の中央、互いに向き合う形で
立って話す。
景「どっちがいいの?」
橙「うーん・・・とりあえずは
気弾のほうが無難じゃないでしょうか」
景「うん、分かった
とちょっと待った、俺普通の
人間だけどできるの?」
橙「あ・・・」
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