(´<_` )は気付くようです

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一瞬で、店内が水を打ったように静まり返った。気が付けば店にいるのは、俺とマスターだけだったようだ。 (´・ω・`)「………君が?」 (´<_` )「俺が殺したようなもんだ……俺が兄貴に言ったんだ………」 『死んじまえこのクソ野郎が!!!!!!!』 (´・ω・`)「……………」 (´<_` )「俺が……俺があんなこと言ったからだ…きっと……!!」 何かが頬を伝う感覚を覚える。この感覚は、何だったか。遠い遠い昔に、あったような気がするこの感覚は。 (;<_; )「おっ……れが、あんなこ…言った……うっ…あ」 嗚咽がまじり、うまく言葉を発することができない。いつの間にかマスターはカップを磨くのをやめ、ただ俺の話を聞いていた。 (;<_; )「俺っ……なん…かっ、いなければ……!よかっ……たの…にっ!!」 後から後から、涙が溢れて止まらない。頭での理解が追いつかない。だって違う。思ってもいないことが口をついて出る。 (´・ω・`)「君がいなかったら、お兄さんは死ななかったと?」 (;<_; )「だっ…て……俺がっ…!兄…貴……を…っ傷付け……」 奴を傷付けたことなんて、全く気にしたことがなかった。どうでもいい。どうでもいいはずなのに。この涙はなんなんだ? (´・ω・`)「自分を責めたらいけないよ」 、
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