(´<_` )は気付くようです

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(;<_; )「……だっ…!」 (´・ω・`)「お兄さんが帰ってきたのは、君のためなんだろう?今は6時30分だ。君にはまだ、できることがあるんじゃないのか?」 (;<_; )「…………!!!」 思わず、走り出さずにはいられなかった。乱暴にドアを開け、動き始めた足にその身を任せる。風を切る感触や音など、視覚以外の全ての感覚を忘れて。 (´<_`;)「………はぁ、はぁっ…」 涙が落ちた、筋のみが涼しい。そう思ったのは、息を切らし家の前にたどり着いた時だった。 携帯を確認する。時刻は7時4分。やばい、間に合わなかったかもしれない。 何を話すか、なんて全く考えていなかったから、我が家を前にして少しためらってしまったが、今の俺には一秒も余裕なんてない。 ガチャリとドアを開け、リビングに直進する。 「弟者…?な、なんで……」 (´<_`;)「兄貴はっ!!」 「兄者なら…一人になりたいって、二階に……」 (´<_`;)「……チッ!」 「あっ!!弟者!!!」 逝くんじゃねぇ、逝くんじゃねぇ。俺に何も言わせないまま逝くんじゃねぇ!謝らせないまま逝くんじゃねぇっ!! (´<_`;)「兄貴ぃぃいぃいっ!!!」 、
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