(´<_` )は気付くようです

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(  _ゝ )「………っ」 兄貴が、俯く。少しして、鼻を啜り始めたので、泣いているのかなと思った。 (´<_`;)「あ、兄……貴?」 (  _ゝ )「………とじゃ…」 (  _ゝ )「…ごめんなぁ……」 (´<_`;)「!」 ( ;_ゝ;)「……こんな兄ちゃんで…ごめんなぁ……」 (´<_`;)「兄、貴…!」 ( ;_ゝ;)「鬱陶しくしちまって、俺さ、俺……俺、弟者が大好きだからさぁ………」 ( <_ ;)「!!!」 ( ;_ゝ;)「嫌われたって仕方ないと思ってたんだ……話掛けるなって言われても…」 ( ;_ゝ;)「…俺にとっては、たった一人の弟なんだ……可愛くてしょうがないんだよ………」 ( ;_ゝ;)「でも、弟者の気持ち、考えてやってなかったなぁ……兄ちゃん、しつこかったよなぁ……ごめんなぁ………」 ( <_  )「…………っ」 ( ;_ゝ;)「俺はさ…弟者が俺の弟で、本当によかったと思ってんだよ……弟者…」 ( <_  )「兄……貴…」 ( ;_ゝ;)「…ありがとなぁ……弟者…!」 、
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