175人が本棚に入れています
本棚に追加
(´<_` )「…………は?」
これまた、ある日のことだった。
( ´_ゝ`)「おかえり、弟者!」
俺は目を疑ったさ。死んだずの兄が、リビングでテレビを見ていたのだから。これは、一体どういうことだ?
(´<_` )「お前、死んだんじゃねぇのかよ?俺の目の前で、確かに死んだよな…?」
思わず鞄を落としてしまった。さっき彼女に土産で貰ったガラスの置き物だかが、割れたかな?変な音を立てた。
( ´_ゝ`)「あー、まぁいろいろあってな。そうだな、その説明がいるな」
それは、奴が死んで一週間が経った頃だ。母も父も、ほとんど喋らず一週間。俺は、父に少し責められかけたが、母が制止したから何もなかった。
そうだ、俺にとってはただ平和な一週間。その素晴らしい日々に水を差すのは、やはりこの兄だった。
( ´_ゝ`)「兄ちゃん、生き返っちまった」
(´<_` )「……………はぁ!?」
、
最初のコメントを投稿しよう!