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ブロロロロ.....
「危ない、酔っ払い運転だ!!!君、避けるんだ!!!」
酔っ払いトラックは、1人の少年に突っ込んで行った。
.......しかし
少年は、左手を前に出すとトラックを片手で受け止めたのだった。
「オッサン、こんな朝っぱらから危ない運転するなよ...
今後から気をつけろよ。」
少年は、ただそれだけを言い立ち去ろうとするが彼の前に1人の天使のコスプレをしているのではと思われる男が現れた。
「さすがだな...篤志(アツシ)」
「ジェラか...お前、見てたんなら助けろよ。危うく大怪我するとこだったじゃねぇか。」
しかしジェラは、メガネを軽く上げると...
「そんな必要は、ないだろ。お前は、今や神をも超える力を手に入れたのだからな。」
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