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―翌日― 「はっ!!!」 起きた。 もう朝じゃん。 俺さっき寝たばっかりの気がする。 「学校かよ……今日も走んのか…」 俺は呟いて時計を見た AM 6:32 「はあああああああああああああああああああっ!!!!?」 「兄貴朝からうるせーよ!!」 隣の部屋から 律也(弟)が出てきて俺に言った。 「悪い悪い…」 「ったく……つか、今何時?」 律也が眠そうに俺に聞いた。 「起きたら6時32分だった」 「はあああああああああああああああああああっ!!!!?」 今度は律也が叫んだ。
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