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攻撃が直撃して爆風が広がる。
魔理沙「やったぜ!」
霊夢「っ! 魔理沙!」
魔理沙「なに!」
神月「うぉりゃゃぁぁ!」
霊夢「爆風の中から!?」
魔理沙「速いって!」
まさかスペルカードを使ったらランスロットの装備が使えるとは…
神月「至近距離ヴァリスで!」
この距離の攻撃ならいける!
魔理沙「ぐわっ!」
そのまま2、3メートル飛んでいった。
神月「よしっ! 一人撃退!」
魔理沙「うきゅ~」
霊夢「油断していたとはいえ一撃で気絶させた!?」
神月「人にはいくつか神経のつぼがあります、そこを突けば気絶など容易いことですよ。」
たんたんと説明している間に霊夢と呼ばれている少女はいつの間にか降りていた。
霊夢「それがあなたの能力?」
神月「みたいですね、よくは知りませんけど。」
霊夢「自分の能力もまともにわからないの?」
神月「いきなり知らない世界に来て自分の能力どころか、右も左もわかりませんよ」
霊夢「幻想郷に来たばかり?
さては紫の仕業かしら?」
どうやらこの世界は幻想郷と呼ばれているらしい。
それにしても、幻想郷は能力を身に付けている人間や妖怪ばかりいる世界なのでしょうか?
だとしたら
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