201系電車

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運転路線 中央快速線 京葉線 大阪環状線 関西本線 おおさか東線 過去運転路線 中央・総武線 東海道緩行線 中央線に残る101系を置き換えるために1982年に登場した。国鉄初のチョッパ制御を採用。当時最新鋭の省エネ電車だった。 中央線101系の置き換えが完了すると中央・総武線の101系置き換えのために増備が再開され、沿線に彩りを添えた。東日本地区の車両は順次妻面の窓が埋められたり、中央線用は前面に種別方面幕が取り付けられたりと変化が激しかった。 関西地区では大阪環状線や東海道緩行線・関西本線の旧型車置き換えに登場。JR化されてからは大規模なリニューアルや延命工事が施行され、かなりイメージが変化している。 車両の老朽化が激しいことから首都圏の201系は全てE233系に置き換えられ、中央線用は6月に、京葉線用は8月に完全引退予定。 京阪神地区の201系は暫くは安泰そうであるが車両老朽化に変わりはなく、置き換え開始までこちらも長くはないだろう。
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