始まりはいつも…

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恋が始まる時は… いつも、あなた達からだった… つむじ風のように急に現れて 心を乱される 恋に落ちたと気付いてからは… 盲目になるのは… いつも、私 何度、同じことを繰り返しているのかな… 気が付けば 離したくないと思った両の手が虚しく空気を掴むだけで… 気持ちが空に溶けて見えない 空に飛んでゆくシャボン玉のように 壊れて…散っていく…
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