小鳥たちと朝のダンスを踊ろう

9/12
前へ
/17ページ
次へ
 雨はあがり、太陽の光がまた顔を出そうとしています。 空は快晴ではなく、薄暗い曇り空。  それでも、あなたのこころはきっと晴れやかでしょう。 雨宿りの間、たくさんの生命たちと楽しい時間を過ごせたのなら、 これほど幸せなことなんてないでしょう、と。  私は思うのです。   曇り空が妙に生命の雄大さを際立たせているのは気のせいでしょうか?  あなたはどう感じましたか? そして、しばらく草原を歩いていると空が何かを生み出したらしいのです。  どこにあるのでしょう?  私にもわかりません。 だったら、空を見て周りを見てみることにしましょうか。  ありましたか?
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加