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ここにここにお前はいた。
手があと少しで届く距離。
ーずっと一緒だー
そう約束したじゃないか…
あれは嘘だったのかよ!
なぁ高杉
『高杉…!返事をしてくれよ!』
俺は涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら河原で静かにじっとする。
もう会えないであろう愛しい人を思って。
【いいざまだなぁ…先生よォ】
それはもう聞くことの出来ないであろうと思った愛しい声。
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