次元と美知代 崚行とあかり

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次元「美知代。」 美知代「次元…私…失恋しちゃった…」 次元「崚行にだろ?」 美知代「わかるの?」 次元「楽屋での視線の先が崚行だったし。」 美知代「…」 次元「あのさ、こんな時に言っていいか、わかんないけどさ…俺…美知代が好きなんだ。」 美知代「えっ…」 次元「崚行には敵わないけどさ、もし、よかったら付き合ってほしい。」 次元は頭を下げた。美知代はその頭を上げ、微笑んだ。
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