刺客の来襲

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*「だんまりは無いんじゃない、東ってどっちなのよ?」 俺「とりあえず、小学校の勉強からやり直すか目的地を明確に言ってくれ」 そんな事を言っていると仲間のシスターみたいな人が向かって来た、その人物も大きな十字架を背負っている。 *2「ファイお姉ちゃん探したよぉ、迷子になったら連絡してくれても…」 ファイ「迷子じゃないわよ、道を聞いてたの!」 反応に困る人物が増えてしまった様だ、近くに教会でもあるのかと考えた。 *2「どうもお姉ちゃんがご迷惑を、私の名前はレインです」 俺「いえいえ、俺は御崎一って言います」 名前を聞いた途端に表情が変わるシスター、この場合は二人いるから姉妹と言う意味も込めてシスターズであろうか。 レイン「すみませんが貴方の命、摘み取らさせていただきます!」 ファイ「戦争の火種になりそうなのは利用するってね」 何の事だがわからないがファイとレインは十字架を掴んで引き抜いた、引き抜いたその十字架は綺麗な刃を持った剣だったのだ。 俺「いっ!?」 退院後に病院送りでは話にならない、しかし足が言う事を利かず動けなかった。 レイン「参ります!」 俺「あっ…うぁ…」 死ぬと思い目を閉じる、次に目を開けた時には血の海であった。image=335333008.jpg
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