双子は双子であっても

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俺「それで…双子だけども顔を見たのは病院が初めてじゃない、朝の奇襲が初めてだと言うんだな?」 レイン「そうですよ、一先輩」 喫茶店で仲良くお茶をする美少女宇宙人姉妹と宇宙一平凡人間、喫茶店の所々にクラスメイトがいるのは気のせいだと思う。 俺「そして剣を振るのは一日一回までと」 レイン「そうそう、理解が早くて助かります」 喫茶店のパフェを餌にすると簡単に口を割ってくれたレイン、今は雨衣と言う一人の女の子。 俺「他にも双子がいるとなると…、そっちも宇宙人に思えて来た…」 ファイ「あんたバカでしょ、宇宙人が簡単に地球に入れると思わないでよね」 怒りながらでもしっかりとパフェを食べている、笑顔でパフェを食べている二人は後ろの鬼神の様な顔をした人物に気付かない。 優歌「お客様…、うちのお姉ちゃんに何してくれたのか説明しなさい」 双子「「……………」」 結局の所は優真は早退した、教師にメンテナンスをするとか言って早退させてもらったみたいだ。 レイン「私達はただの女子高生だから知らないよ…」 ファイ「そうそう、知らない知らない」 冷や汗を流しながら逃げる体勢に入っている、拳骨で話しは終わったみたいだが。
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