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舞桜「わかって無いなぁ、くわえて喋るからエロチックに見えて良いんじゃないか!」
こういった話しになると止まらない、しばらくはほっとくしか方法がない。
舞桜「思春期の男子のほとんどが飴以外のナニかに見えているはず!」
誰か止めてくれる人は居ないかと見回す、しかし部室には3人しか居ない。
舞桜「そして極めつけで今日は下着を着用していない、どうだ、興奮してきただろ!」
俺「いえまったく、いつか捕まりますよ?」
演劇の途中で必要に体を付けて来たりとセクハラをして来る先輩、相手の反応を見て楽しむ趣味があるらしい。
演劇の練習中に顔色を変えなかった俺にはセクハラがひどくなって行く、今まで部室に行かなかった理由の一つである。
舞桜「サボっていた分、個人レッスンしなくちゃいけないな」
俺「他のメンバーはまだですか」
個人レッスンと言う響きに命の危険すら感じる、あえて無視をする方向にした。
舞桜「それならば安心せよ、マネキンも含めれば…」
俺「つまり、足りないって事ですよね?」
現在は俺と部長とマネキン達で7人らしい、部員よりマネキンが多いのは問題だと思う。
舞桜「う…うぅ…、後輩にいじめられる…」
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