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優歌「食材を切ってる方が楽しいのに、なんで触手犬を斬らなきゃいけないのか…」
俺「個人的な事だけ感情が出るんだな…」
斬る度に出てくる触手、触手は優歌に襲いかかった。
優歌「………あらら、触手を切ってくれると助かるのですが」
いつの間にか宙吊りの優歌、やはり感情はそこには無い。
俺「助けないとダメか?」
優歌「それとも触手プレイが好きなロリコンでしたか?それなら私は構いませんが」
無表情で衝撃的な発言をする優歌、一応普段の感情も出せるが無表情らしい。
優歌「女の子が助けてって言ってるのに、お前男として最悪だな」
俺「普通に喋れるのかよ!はいはい、助けますよ…」
大きな剣で触手を薙ぎ払う、一度振っただけで腕が千切れそうになった。
俺「重っ!軽く振り回す物じゃ無いだろ…これ」
優歌「所持している中では中間くらいの重さ、これ以上の物もある」
優歌はフレアスカートをバサバサとさせると黒光りする物を色々と落とした、刃物に限らずハンマーやバズーカ砲まで出てくる。
優歌「護身用にお一ついかがですか?」
俺「遠慮しとくよ…」
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