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満鹿「優真があんな事になるのはわかってたの、その下見みたいなのをした時から知ってるの」
俺「優真は…、やっぱり帰ったのか…」
役目を終えた優真は、もう戻って来る事は無いのだろう。
諒「平凡な暮らしの始まりだとさ、戦意は残ってない」
和未「一ってばやり手なのね、女の子には見境無く迫るなんて…」
点滴なんてしてなかったら今すぐ逃げ出したい所だ、お見舞いに来る諒と菖と舞桜とファイに睨まれている。
レイン「先輩、モテますね」
俺「本気で言ってるなら脳外科に行け、冗談なら弁護士を呼んでくれ」
宇宙人に見守られ、平凡な生活が始まる。
その平凡がいつまで続くのか誰も知らない、これからの物語。
優真「ただいま、メンテナンス終わったよ」
平凡は俺には遠い様だ、これからも日常が平凡になる事が無いだろう。
和未「あらあら…」
満鹿「予定より早いの」
無事に明日が来ます様に、俺は祈ります。
俺「俺は神を恨みます、こんな試練を与えて来る神を…」
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