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しかし、まだ完全に助かった訳ではない。
俺たちはまだ広い海の真ん中を漂っているのだ。
一刻も早く上陸出来る場所を見つけなきゃ
しかし、そう簡単にはみつからない。
上陸する所が見つかるまでの間、無言のままでは気まずいので全員自己紹介をした
「俺は岩崎 勝『いわさき まさる』、よろしくな。」
今時の若者がするような髪型の男の名は岩崎、年齢は19歳でお人好しな性格。
「俺は白本 光輝『はくもとこうき』勝の大親友で同じ大学のサークル仲間さ。」
白本も岩崎と同い歳、同じような性格だった。
「同じく長野 鈴華『ながの れいか』、勝の彼女で勝と光輝と同じサークル仲間よ。」
長野は今時のギャル系の女の子だ。
「私は村田 裕子『むらた ゆうこ』よろしくお願いします。」
村田はお嬢様な美人さんだ。
「俺は佐々木 夢幻『ささき むげん』」
クールなオーラを流しているこの男は佐々木。もの凄くイケメンだ。
「私は木下 健『きのした けん』、よろしく。」
柔和な笑みを浮かべるこの男は木下。
俺は一応全員の顔と名前は覚えた。
そして愛と俺も適当に自己紹介をすました
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