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俺は愛の手を強く握りしめた。 この手を離したら…うまく言えないけど…永遠に離れ離れになりそうな予感がしたから 逃げ惑う乗客の中には救命胴着を着用している者もいた。 俺はこの衝撃がなんなのかなんとなく悟った 「愛…俺たちも早く救命胴着を着てこの船から脱出しなきゃ!」 「えっ…えっ…?」 愛はまだ状況を理解していない。 それとも、理解しているがそれを信じたくないだけなんだろうか…
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