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アイク「たしか奴は……」
エリンシア「どこでもドアに入って……それから後沙汰無しですわ。」
ミスト「オスカーさん。どこでもドアの行き先はどこだったの?」
オスカー「確か……ジャングルみたいな所だったかな。熱帯雨林が沢山あったし………」
キルロイ「か、彼は大丈夫なんですか……?」
オスカー「………なんか、そんなに心配しなくても良いような気がして。」
ボーレ「何でぇ⁉」
オスカー「いつも共に過ごしてきたからなんだと思うけど、彼はジャングルでも、十分生きていけるような気がする。元々ターザンみたいな気性だしね。」
ヨファ「確かにね~……きっと大丈夫だよ‼」
エリンシア「でも、確かにターザンみたいですが私達にとっては大事な部下です。もしもの事があったら………」
アイク「その心配はいらないだろう。」
エリンシア「ど、どうしてですか?」
アイク「奴の事だ。オスカーに勝つ事を考えたら、天地がひっくり返ってもやってくるような奴だからな。オスカーに勝つまではどんな手段を使っても生き残るだろ。」
エリンシア「う~ん……確かにそうかもしれませんね……」
ワユ「きっと突然、私達の前に現れるよ‼それまでワクワクしながら待とうよ‼」
シノン「ワクワクしながら目の前にケビンの死体が出てきたら?」
ミスト「ま、まぁまぁ‼ケビンさんは大丈夫だよ‼それより温泉に行こうよ‼」
アイク「そ、そうだな。混浴風呂を冷まして待たせるわけにはいかないからな」
ティアマト「じゃあ、早く行きましょ❗」
アイク「……皆、どうした?何、突っ立ってるんだ?」
ヨファ「アイクさん……今なんて言ったの?」
アイク「……は?………混浴風呂を冷まして待たせるわけにはいかないって言ったんだが、何かまずい事でも言ったか?」
ワユ「……混浴………なの?」
アイク「そうだ。言ってなかったか?」
一同「マジでえええええぇぇぇぇぇ⁉⁉⁉⁉⁉」
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