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悪魔「久々ニ人肉ヲ食イタイカラナ……丁度、食事ノ時間ダ……貴様ノ血肉……食ラッテヤロウ……」
ソイル「ゴフ……ハァ………ハァ……」
酸素を求めて口の中の血を吐く。血を吐くと同時に仰向けに俺は倒れ込んだ。
ソイル「ハァ……ハァ……」
ここで俺は終わりか……詰まらねえ……最……後……
ソイル「………」
悪魔「力尽キタカ……ナラ……頂クカ……」
???「あら?汚らしい生き物がいるわね」
悪魔「誰ダ!……!……貴様!八雲紫?!何故貴様ガココニ?!」
変わった形の帽子を被った長い金髪の美少女がフリルの日傘をさして無数の目が蠢くスキマから現れた。
紫「あなたが知る必要は無いわ。バイバーイ♪」
悪魔「ギャアァァァァ!!」
紫は悪魔の下にスキマを開いて悪魔をスキマの中に放り込んだ。
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