1本の電話

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私「いや、金属アレルギーだし…。」 鈴「あ、そうなんだぁ…。あ、でもね!うち、金属のモノもあるんだけど、金属以外のものも作ってるからはちちゃんもそういうのなら平気でしょう?」 この時点でですね。 私、家の中から外に出たんです。 謎の鈴木さんの声があまりにうるさいという理由が1つ。 あと、母親が明らかに不審がっていたんでね。 そそくさと家の前にある段差に座り込み謎の鈴木さんから宝石を熱く語られる私。 電話…切りたい…。
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