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―――数時間後―――
「あーつかれた。」
みんなあそびつかれていた。そのとき!
「「「「「!!!!・・・は???」」」」」
…空にいた。そのまま五人は落ちていく。
「「「「「ぎゃーーーーー!!!!」」」」」
そして気を失った。
――――――…
シュンの目が覚めた。体中にいたみがはしる。空からおちたせいだろう。周りにみんながたおれている。
「ローク、フラン、プラズマ、ラロン、起きて」
シュンがよぶと、みんなが目を覚ました。
「あれ?ここどこ?」
「わからない」
そう、ここは、みんながいつも住んでいる町じゃなかった。しかも…
「ところで…この持っているものはなんだ?どう見ても槍だが…」
全員けんやら盾やらをもっていた。シュンが言った。
「何か書いてあるよ。えー……と…ハンガー」
「スクトゥム、ロングボウ」
「パイク」
「アキュリス」
「グレイブ」
それぞれぶきの名前(?)を読んでみた。
五人のぼうけん 始まり~
‐―‐―‐きりとり―‐―‐―
空から落ちたのに痛みが走るだけなの?普通死んでるんじゃね?
と弟につっこんだら…
ファンタジーだから。
と。たしかに。
持ってるものなんだと言っておきながら、どうみても武器ってどっちですか…
そしてなぜ武器に名前が書いてあるんですか!?
お姉ちゃんびっくりです。
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