プロローグ

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裕子は押し入れの襖を閉めた そのまま固まる ゆっくりとジャージのズボンに手をかけると、 その中を覗いた それは紛れも無いあれ 裕子の意識が飛ぶ瞬間 廊下に繋がる襖が 勢いよく開けられた 「裕子お!!いい加減に」 母は裕子を見て 固まった
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