『第一章:運命』

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「ごちそうさま」 俺は自分で朝ご飯を作って食べる。 母さん曰わく自分が料理すると世界中の三ツ星レストランより上手すぎてみんないじけちゃうから封印したんだとか どうせ料理できないだけだろうけどな。 朝ご飯を食べ終わると俺は自分の部屋に戻って制服に着替える。 髪を適当にセットしたら鞄を持っていざ学校へGOだ。 「行ってきまーす」 後ろからは母さんの行ってらっしゃーいと声が聴こえて外に出ると屋根にオヤジが頭から突き刺さっている。 そんなオヤジを警察に通報して俺は歩き始めた。
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