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「ふん…いやよ!!どう見てもあたしとあんたじゃ釣り合わないでしょ!!」
うげっなんちゅーえげつない事を発言する女なんだ…面を拝んでみたいものだぜ。
俺は少し扉を開け覗いてみると…そこには今朝のあの女がうちの制服をきて男、数名に囲まれてるじゃないか…
「あいつ…ここの生徒だったのか…」
「そんな事いわずにさぁ~!!なっ惚れちまったんだよぉ~俺は~。」
「イヤだって言ってんでしょ!!しかも、あんたらが付き纏うせいで入学式にも出席できなかったのよ私は…絶対にイヤッ!!」
「あいつ…俺と同い年だったのか…どう見ても…キャバ嬢だよなぁ~…」
俺は扉の向こう側で驚いていると…
突如罵声が飛ぶ!!
「くそっあまぁ~図に乗りやがって!!おめぇ~らぁ~囲め!!」
「女一人に1、2…5人?ださぁ~!!いいわぁ~私に勝ったらあなたと付き合ってあげる!!」
「その言葉忘れるなよ!!」
状況は一変しなんとまぁ愉快な展開になってるではないだろうか…
だが、女一人に5人とは少々…いや卑怯だ…いや…男として女に手をあげるなんて最低だ…
俺は女を助けることに決めた。
俺は自分で言うのもなんだか天性の身体能力の持ち主!!腕っぷしにも自信がある。
「やめろぉ~!!」
「なんだ貴様わぁ~!!」
「きっ君は!!正義君!!」
俺は迷わずその輪のなかに入っていき女の前に立った。
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