夢枕

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全ての準備を終えて、ゆうニャンとの待ち合わせのコンビニに向かった。 今日はチャリではなく、歩いて行った。 コンビニに着き、本を立ち読みしていると、太い足をデカイブーツで包んだミニスカートのゆうニャンがやってきた。 …やっぱり、リアルゆうニャンは… 気持ち悪いな… 「キラ。待った?」 「いや…そんなに…待ってない」 「どこに連れてってくれるの?」 「あ…あの…突然だったから…考えてないけど…えと…まずは…食事かな…?」 「オススメのお店とかあるの?」 「いや…近いし…そこの…ジョイプルにと…」 「あ、そう。わかった。いこ。」 こうして、二人で歩いてジョイプルへと向かった。
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