プロローグ (ゲーム内)

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『なあ、なんか面白いことしようぜ』 『えっ、唐突だなあ。最近のすーくん夢ちゃんみたいなこと言うよね』 『その夢華には、逆のこと言われてるけどな。そうか、夢華が居るじゃん。あいつ起こそうぜ』 『一応メールと電話はしたんだけど、応答無かったんだよね。まだ、寝てるのかなあ夢ちゃん…』 心配そうに、白夜は携帯をワニの口みたいに開いたり閉じたりさせた。 『夢華が寝起きですっ飛んでくるような、メール送るんだよ。俺は俺で考えて送るから、お前もお前で考えて送れ』 『んー…分かった。ちょっと難しいけど、頑張ってみる』 そう答えると、白夜は携帯と睨めっこを始める。 俺も考えよう。 共産党が与党になった! モルダーとスカリーがママチャリでニケツしてた! んーなんか弱いな…。やっぱ身内ネタで攻めるのが一番か。
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