349人が本棚に入れています
本棚に追加
/85ページ
『なあ、なんか面白いことしようぜ』
『えっ、唐突だなあ。最近のすーくん夢ちゃんみたいなこと言うよね』
『その夢華には、逆のこと言われてるけどな。そうか、夢華が居るじゃん。あいつ起こそうぜ』
『一応メールと電話はしたんだけど、応答無かったんだよね。まだ、寝てるのかなあ夢ちゃん…』
心配そうに、白夜は携帯をワニの口みたいに開いたり閉じたりさせた。
『夢華が寝起きですっ飛んでくるような、メール送るんだよ。俺は俺で考えて送るから、お前もお前で考えて送れ』
『んー…分かった。ちょっと難しいけど、頑張ってみる』
そう答えると、白夜は携帯と睨めっこを始める。
俺も考えよう。
共産党が与党になった!
モルダーとスカリーがママチャリでニケツしてた!
んーなんか弱いな…。やっぱ身内ネタで攻めるのが一番か。
最初のコメントを投稿しよう!