27章 準備を始めよう

26/95
8866人が本棚に入れています
本棚に追加
/2658ページ
カッサンドラ「ベイラ兄。  居たんだ」 ベイラ「非番だ。  それより…」 ライト「初めまして。  私は、  ライト・ラダ・ゼルダム  と申します」 ライトは席を立って挨拶する。 ベイラ「  ゼルダム家の噂の魔術師様…  確かヴィルトマ姫を、  娶られるとか。  その御方が、  何故この様な場所に???」 混乱している様だ。 ライト「此の度、妹様も、  我が妻となりますので、  御報告に参りました」 ベイラ「…」 唖然として、 ライトとカッサンドラを、 交互に見るのだった。
/2658ページ

最初のコメントを投稿しよう!