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カッサンドラの母「
はぁぁぁっ!?」
彼女はカッサンドラを見る。
カッサンドラは、
真っ赤になって俯いているのであった。
カッサンドラの母「
て、亭主は夜勤明けで、
寝ております。
い、いいい、今、
よよ、呼んで、
まい、参りますので…」
大慌てで部屋を出て行く。
何処かに引っ掛かって、
こける音がする。
余程慌てているのだろう。
2階で、
何や混乱した様な話し声が聞こえる。
そんな中、
応接間に1人の男が現れる。
??「カッサンドラか、如何…
ヴィ、ヴィルトマ姫!?
何で姫様を、
こんな下級貴族の家へ、
御連れしているのだ。
それに、貴方達は?」
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