ラストノート

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いつものことだというのに、戻って来るかもしれないと、変に期待してしまった自分が笑えてくる。 彼の中での私の存在は豆粒ぐらい小さいものだし、存在を思い出す時はどうしてもSEXがしたくなった時だけだというのに。
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