第5章 恋物語

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「そういえば、夜梨子さんのお住まいは吉祥寺でしたね」 misakiさんが思い出したように言った。 「うん、ここから10分くらいかな」 「せっかくの吉祥寺だから、ちょっとお洒落なとこで飲もうかと言ってたんですけど、どこか知りません?…というか、夜梨子さんも一緒にどうです?」 misakiさんが飲む仕草をした。 淳さんも、にこっとした。 「いいね~。じゃあ……」 と、私は二人をKADOに連れて行った。
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