第4章 12月

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私とriyeさん、智子さん、そして、なぜか他のハコでライブだったはずの硝子さんがいつもの店で打ち上げをして、このライブを終えた。 今回のライブはマスターが来たこともあって、今までとは少し違った感じを受けていた。 やる度に、何かしら新しいコトを感じるのはあるけど、それとはまた違った感じ。 それが何かわからないので、ちょっとしたモヤモヤ感はあったが、悪い意味じゃない。 音楽をやり続けることの意味は、まだ私の中でハッキリしてないけど、人に求められてそれに応えるのは気持ちがいい。 求められなければ、前の様に流されていくだけだろうし。 今の日常は、さりげなく次は何があるのだろうかとわくわくしている自分がいるのだ。
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