第8章 春 その3
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「あ、ここに居たんですか?」 「なになになに?楽しそうじゃない」 riyeさんと玉江さんもやって来た。 「ほんと、楽しそうなのに、ズルいです~」 私と智亜美さんは、彼女達に挟まれた。 私達はそんな感じでけらけらとしていた。 もう、一つになっている。 きっと今日のライブは上手くいく。 それは確信だった。
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