第2章 バイトと音楽

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「おふくさん、おまたせ~」 「ありがと」 ふわっとして、一字一字区切るような小さな声。 笑顔で頭を下げる彼女の前に、白いシャツと黒いエプロンスカートの制服を着た私は、そっといつものブレンドを置いた。
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