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扉から慌てて船員が入って来た!!
船員「大変だ!?」
り「うるさい!こっちの方が死ぬほど大変なんだよ!」
りんきぃ☆の迫力にビビる船員
船員「しっ、しかし、セイレーンが現れたんだ!あんた達腕に自信があるんだろ頼む退治してくれ」
船員はしどろもどろにそう言った
り「セイレーンって…。あの、歌声で船乗りの命をとる巨大な海の魔物でしょ?こっちは、そんな小物の相手してる暇が無いの!!乳首ウォーズに命懸けなんだから!」
船員「わけのわかんないこと言わないで頼みます!このままだと船が沈んでしまう!」
り「うっさいなぁ!わかったよ!水歩君、盗聴器で内容聞いてるでしょ?こっちはこっちでやるからセイレーンよろしく」
水歩の声「こっちはお任せ下さいな♪みなさん、水歩の乳首の運命も委ねますから乳首ウォーズ勝ってください」
り「と言うことだから船員さん水歩君のサポートしてあげてね」
船員「わかりました」
船員は一礼すると慌てて船室を後にする
ユイ「乳首は我が物だ!使者なんぞに渡せない」
嗄良「みんな乳首を連呼しないで下さい!私これでも乙女です…」
り「嗄良っちその続きは後でゆっくり!そろそろ来るよ!みんな、絶対にためらったら駄目だからね!」
羊用紙の光が強くなる
やがて魔法陣の中から、片足だけじゃなく使者の全容が出てくる
クゥ~ン!
雄叫びを上げたその姿は 背中にちょこんと翼の生えた「チワワ」だった
ユイ「可愛ユス!胸キュンギザ可愛ユス!」
嗄良「りんきぃ、これが使者ですか?胸キュン過ぎて攻撃出来ませんよ」
二人はパタパタと浮いているチワワに胸キュンされて動けない
り「しっかりして!ためらったら死ぬよ!こいつ見た目はこうでも凄まじく強いからね!みんな、直接触れないように間接的に戦うよ、乳首を守る為にね!」
正気に戻る二人
嗄良はマシンガンを構える
どうする♪アイフル~♪
クゥ~ン!
嗄良「やっぱり打てませんりんきぃ」
その刹那チワワの放った暗黒の衝撃波が三人を撃つ
ドンっ!
壁に打ち付けられる三人
り「かはっ!くそっ!」
嗄良「うぅ…」
ユイ「これはシャレにならない…」
凄まじい衝撃波に不意をつかれ三人のダメージは深刻だ
クゥ~ン!
さらに衝撃波を繰り出す 胸キュンチワワ!
暗黒の衝撃波が三人にせまりくる
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