第二章

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  ~プーコ大陸~   甲板に出た四人!   船の正面に大陸が見える   り「あれがプーコ大陸!街や城が見当たらないけど、何処に上陸する?」   水歩「近くの浅瀬に乗り上げて上陸しましょう」   嗄良「キビダンゴありますかね♪」   り「まだ言ってたの!」   ユイ「ユイたんが愛情こめこめで作ってあげる」   水歩「出来たらサトウキビで作って下さいね♪」   り「なるほど!同じキビだしね♪…って、なんでやねん!できるかい!」   ユイ「噛んだら甘い♪」   嗄良「食べたい~♪」   水歩「沖縄名産の砂糖の原料ですよ♪」   り「おだまり!!思わずノリツッコミしたぢゃん!おたくらの暴走のせいで、話が進まないわ無駄に文字数増えるわで、進行具合に支障きたしまくってるんだからね!なんでこんなに船ネタ引っ張らないといけないか自覚しなさい!!」   嗄良「りんきぃが1番幅とってるけど~」   り「シャア~ラップ!!誰のせいでこうなってると思うの!大体いつも話し掻き乱すは………………以下省略」   延々と小一時間ほど説教が続いた   り「いい?わかったね!って誰もいないし…」   正座で聞いてたはずの三人がいない!   ユイ「りんり~ん!とっくに大陸についたのん!早く降りて来てね♪」   船の外からユイの呼びかけが聞こえる   り「あいつらぁ…!!」   怒りにふるふるするりんきぃ…   嗄良「りんきぃ~♪投げますのでこれ受け取って下さ~い!」   船に何かが投げ込まれた   りんきぃはそれを上手く キャッチする   受け取った物を見てみると…   それは爆発秒読みの手榴弾だった!!!   嗄良「船を爆破しますのでそれ転がしといて下さ~い♪」   り「どわぁぁぁ!!」   慌てて手榴弾を投げ捨てる   さらに大量の手榴弾が投げ込まれてくる   り「あいつら殺す気か」   その瞬間   幾つもの手榴弾が爆発した   船は粉々に爆破され破片が飛び散る   三人「任務完了」   その時!   煙の中から声が聞こえる    『クリムゾンプロミネンス』  (紅蓮雪崩熔岩)   刹那   大地から、灼熱の熔岩が吹き出し三人を襲った  
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