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~プーコ大陸~
甲板に出た四人!
船の正面に大陸が見える
り「あれがプーコ大陸!街や城が見当たらないけど、何処に上陸する?」
水歩「近くの浅瀬に乗り上げて上陸しましょう」
嗄良「キビダンゴありますかね♪」
り「まだ言ってたの!」
ユイ「ユイたんが愛情こめこめで作ってあげる」
水歩「出来たらサトウキビで作って下さいね♪」
り「なるほど!同じキビだしね♪…って、なんでやねん!できるかい!」
ユイ「噛んだら甘い♪」
嗄良「食べたい~♪」
水歩「沖縄名産の砂糖の原料ですよ♪」
り「おだまり!!思わずノリツッコミしたぢゃん!おたくらの暴走のせいで、話が進まないわ無駄に文字数増えるわで、進行具合に支障きたしまくってるんだからね!なんでこんなに船ネタ引っ張らないといけないか自覚しなさい!!」
嗄良「りんきぃが1番幅とってるけど~」
り「シャア~ラップ!!誰のせいでこうなってると思うの!大体いつも話し掻き乱すは………………以下省略」
延々と小一時間ほど説教が続いた
り「いい?わかったね!って誰もいないし…」
正座で聞いてたはずの三人がいない!
ユイ「りんり~ん!とっくに大陸についたのん!早く降りて来てね♪」
船の外からユイの呼びかけが聞こえる
り「あいつらぁ…!!」
怒りにふるふるするりんきぃ…
嗄良「りんきぃ~♪投げますのでこれ受け取って下さ~い!」
船に何かが投げ込まれた
りんきぃはそれを上手く
キャッチする
受け取った物を見てみると…
それは爆発秒読みの手榴弾だった!!!
嗄良「船を爆破しますのでそれ転がしといて下さ~い♪」
り「どわぁぁぁ!!」
慌てて手榴弾を投げ捨てる
さらに大量の手榴弾が投げ込まれてくる
り「あいつら殺す気か」
その瞬間
幾つもの手榴弾が爆発した
船は粉々に爆破され破片が飛び散る
三人「任務完了」
その時!
煙の中から声が聞こえる
『クリムゾンプロミネンス』
(紅蓮雪崩熔岩)
刹那
大地から、灼熱の熔岩が吹き出し三人を襲った
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