第二章

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 ~ Field 荒野 ~   プーコの手下ABCが現れた!   『暗黒黒龍波』   放たれた暗黒を纏う冥界の龍が全てを消し飛ばす   モンスターは全滅した。   水歩「ジ・エンド」   り「メラゾーマ」   炎の塊が水歩に襲い来る   水歩はヒラリと身をかわした  り「だ・か・ら!!!」   つかつかと水歩に向かって迫るりんきぃ   り「何度も言ってるよね!いきなり打ち噛ましたら読者が混乱するからって!!」   水歩に説教を始める   水歩は懐から紙を出して りんきぃに見せる!   りんきぃはそれを手に取り中を読む!   り「なになに」         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |  カルシウム  | | 足りてますか | |________|       り「うっさいわボケ!」   紙をグシャグシャにして地面にたたき付ける   り「新手の嫌がらせか?水歩君はまともな方だと思ってたのに!」   水歩「人は…」   言いかけてそのまま歩き出す水歩   水歩「ふふふ♪」   振り向き含み笑いをする   り「わかんない…この人達…本っ当にわかんないよ…」   敗北に打ちひしがれる、りんきぃだった   嗄良「辺りに何も見えませんね~?」   広がる荒野を見渡しながら嗄良が言う   り「嗄良っち~いきなり話を進めないで…」   嗄良「このままじゃ全然進まないですょ!それなら私が仕切って話を進めちゃいます♪」   拳を握り意気込みながら 嗄良が言う   り「果てしなく不安だから、お願いやめて…」   ユイ「南々西に森が見えますね!あっちに言ってみましょう!」   り「キャラを初期に戻すなオッサン!むしろ切腹して」   ユイ「遊んでる場合ではありません!一刻も早く町を見つけないと我々の食料が尽きますよ…荒野を抜けて森に入れば食料も調達出来ます!さぁ、皆さん行きますよ」   ユイはつかつかと歩き出す   り「あいつにまともな事言われるとなんかムカつかない?」   嗄&水歩「同感!」   ユイ「ブツブツ言わずに!気を引きしめて進む」   まるで人が変わったかのようなユイの豹変に首をかしげながらも四人は森を目指す!   Next   森久美子より森光子
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