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高「それでみっちゃん達は何の用?」
宏「人間になりたいんだ」
健「にんふぇん?」
裕「ちゃんと飲み込んでから喋ろよ」
宏「できる?」
高「できるけど…けんぴあれもってきて」
健「ふぁい」
裕「食いながら行ったよ」
健永が持ってきたのは怪しい飴だった
高「この飴を舐めれば人間になれるよ」
裕「やった」
高「その代わり声を失うことになるけど…いい?」
宏「声を…失う」
歌を歌うことが好きだった宏光は一瞬ためらったが結局貰うことに
裕「お金は?いくら」
高「いらないよ」
健「その代わり幸せになってよね」
宏「ありがとう」
高&健「まいどあり~」
こうして二人は飴を貰い家を後にしたのでした
早速この間の海岸の近くまできた二人は飴を舐めました
そして意識がどんどん遠のいていきました
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