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?「あっ目が覚めましたか?」
宏(なんだこいつ妙に鼻がでかいな…裕太?)
裕太は宏光の後ろに隠れていました
裕(宏兄この人この前助けた人だよ)
宏(そういや…見たことあるようなないような)
裕(絶対そうだよどうしよう)
?「そんなに脅えなくても大丈夫ですよ今太輔君を呼んできますね」
鼻のでかい男はふにゃっと微笑み出て行きました
宏(太輔?)
しばらくしてさっきの男と違う男が入ってきました
?「目覚めた?」
宏(あっこいつ)
入ってきた男見ると宏光が助けた男でした
宏光と裕太はぺこっと頭を下げました
?「そんなにかしこまらなくていいから俺は太輔こいつは…鼻」
鼻?「いやいや俊哉ですーよろしくね」
明るい話をしてくれる二人に笑顔がこぼれますが宏光と裕太は声が出ません
太「ねぇなんか喋ってよ」
一向に喋らない二人に若干イライラしてきた太輔
俊「まって…もしかして声出ないの?」
二人がこくんと頷くと俊哉が紙とペンを持ってきました
宏光はそれに書き込みます
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