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はじめまして
助けていただきありがとうございます
俺達は宏光と裕太という兄弟です
とある事情で声が出ません
迷惑をかけるわけにはいけないのですぐに出て行きます
宏光はそう紙に書きました
俊「そうなんだ」
太「ごめんイライラして…」
宏光は首を横に振り立ち上がろうとしましたが慣れない足で力がでずよろめきました
裕(宏兄あぶない!!)
しかし宏光は倒れず太輔に支えられ転ばずに済みました
太「大丈夫?危ないからさしばらくここにいなよ」
俊「そうですよ僕も賛成です」
こうしてしばらくお世話になることに
太輔の優しさに宏光はますます惹かれていくのでした
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