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「言うことを・・・聞けって言ってんのが・・・」  そのとき、京一郎は自分の横を風が通り過ぎるのを感じた。 京一郎の動体視力が悪いのではない。 京一郎にとってもそれは想定外だったのである。 「わかんないのーっ!」
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