プロローグ。

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拝啓―           あなたにずっと言えなかった言葉がありました この言葉を言ってしまえば、全てが終わってしまうような気がしたからです こんな私を弱いだなんて、あなたは思うでしょうか。 あなたに直接この言葉を言えない弱い私を、 どうか許してほしいです。           私は、あなたが、                             「    」              
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